続 イギリスと欧米の冬イベント/花火 感謝祭 クリスマス お正月

公開日:  最終更新日:2018/02/19

前半からの続き

前回に引き続きイギリスなどの欧米の冬のイベントをみていきたいと思います。

12月のクリスマスといえば、ツリーですね。イギリスではクリスマスプレゼントはツリーの下に集めるので小さくても飾ることが多いようです。

クリスマスツリーの飾り付け

Christmas Tree Decorating

赤ちゃん、幼児向けのアニメ、ヘイダギーからChristmas tree decorating ツリーの飾り付けの動画をご紹介します。

Cbbeiesより
ヘイダギーのクリスマスツリー飾り
動画2分
子供英語hey doggie クリスマス動画2分
ヘイダギー クリスマス動画2分

可愛らしいですね。tinsel ティンセルはクリスマスツリーなどを飾るのに使うピカピカした長い飾りのことです。丸いボールなどの飾りはornamentsオーナメンツです。

イギリスでは12月に入ると各地にツリー用の生木が売られます。郊外に行くにつれ値段は安くなります。リビングなどの外から見える位置にツリーを飾るところも多く、夜には家々のツリーが光り華やかになります。

生木のクリスマスツリーのその後

クリスマスが終わった後にはゴミやリサイクルに出します。大きいので出すのも大変です。イギリスではChristmas tree collection クリスマスツリーの回収日が設定してあり、玄関に出して置いたり、回収場所に指定された近くの公園に持っていってリサイクルします。

街ごとに違うのですが、参考にツリーの回収についての行政の説明のリンクを貼ります。わりと短文なので興味がある方は見てみてくださいね。
ロンドンの中心部のウェストミンスターのクリスマスツリー回収

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イギリスのクリスマスの食事

12月25日には家族親戚が集まって食事

クリスマスの当日は家族や親戚が集まり食事をします。

クリスマスのクラッカー

テーブルセッティング
クリスマスのテーブルとクラッカー

写真のお皿にあるのはChristmas Crackersクラッカーです。形が日本のものとは違いますね。中には紙の王冠(Paper hat)とジョークの小さな紙きれや景品などがあります。王冠はパーティーで被ります。

イギリスのAmazonから
クラッカーの例

ひとつ当たり50円や100円のスーパーの普通のクラッカーから百貨店の高級クラッカーまであり中身は様々です。上のリンクでは景品がベルになっていますね。イギリスのAmazonのクラッカーが関連から見れます。写真の2枚めなどに景品が出ています。小さなおもちゃや文具などの小物が多いのですが、テディベアなどもありますね。クラッカーは端を2人で持ち引っ張ります。全員が円になり手を交差してクラッカーを持ち一斉に引っ張ることもありす。

日本でのクリスマスクラッカーと作り方

イギリスからはクラッカーのほとんどが日本発送不可です。火薬入りなので輸送規制が厳しいのもありますが、柔らかいので崩れやすいからでしょうか。日本の楽天やAmazonでは1万円前後など高騰しています。火薬なしになりますが、簡単なので作ったほうがいいかもしれません。

簡単な作り方を別の記事にまとめました。
クリスマス クラッカーの作り方 Christmas Crackers

クリスマスのターキー 七面鳥

イギリスのクリスマスの食事の主役はもちろん七面鳥、ターキーです。アメリカでは感謝祭でしたね。

Fail-SafeRoast Turkey | Jamie Oliver
ジェイミーオリバーの失敗しないターキーの料理の仕方
動画4分
Fail-Safe Roast Turkey | Jamie Oliver
ターキーの料理の仕方動画4分

この動画のジェイミーさんはイギリスの人気シェフでレストランなどもロンドンにいくつも出しています。

Turkey(ターキー 七面鳥)に具を詰め、野菜と一緒にオーブンで焼きますoven bake,roast (アヴンベイク,ロースト)。ターキーは普通の丸鶏の5倍、7,8キロはあるので大人数の食事会の特別料理です。数日これを食べます。

日本人向きのターキーにするには

ターキーはチキンより硬くパサパサしているため、先にbrine(ブライン)塩水に漬けておいたり、肉汁をかけながら焼いたりと柔らかくする工夫をします。

また、バターやハーブを使わないで、stuffing(スタッフィング)詰め物には水に一晩浸したもち米や炒めた生米でピラフにするのがおすすめです。

詳しくはこちらも参考にしてみてくださいね。
今日もロンドンごはん 日本人向きのターキー

クリスマスプディング Cristmas Pudding

イギリスのクリスマスデザートといえば、独特で有名なのがクリスマスプディングです。


左がドライフルーツがぎっしりとしたイギリス風のクリスマスケーキ、右がクリスマスプディング。

イギリスではChristmas Puddingクリスマスプディングにお酒で火をつけたり、クリームを添えてデザートに頂きます。クリスマスプディングはブランデー、フルーツ、牛脂などを混ぜしばらく熟成させてから蒸し、常温で1ヶ月以上発酵して作ります。

不味くて有名

一度イギリス人がクリスマスプディングを作ってくれて、レシピを教えてもらいましたが、生卵やビールを入れて外にしばらく置くなど作り方が凄かったので食べる気力がなくなりました。

英国大使館クリスマスプディングのレシピ クックパッド
画像出典 英国大使館クリスマスプディングのレシピ クックパッド

味が独特なので外国人にはイギリスのまずい食べ物として有名です。ただ、クリスマスプディングをほんの少し取り分け、温め、たっぷりのブランデー入りのクリームと一緒にいただくと結構食べられます。

(大使館のリンクのレシピは日本人向けになっていてきっと美味しいと思います。)

クリスマスとビジネスアワー

12月25日と26日と営業日
イギリスのクリスマスの営業日
画像出典 ロンドン郊外のお店のスケジュール 2016

写真の画素が粗くなっていますが、12月25,6と新年の1日はお休みです。イギリスのクリスマスは日本のお正月に近く、普通のスーパーなどのお店が開いているのは24日の夕方までで、25,26は基本的には移民系の小さなコンビニが開いているのみです。

Check opening hours 営業時間は要確認

ヨーロッパでは24日までに帰省または休暇先に移動して25,6日はholidayを楽しみます。この前後ビジネスは基本的には止まるため、この時期にヨーロッパに旅行する時は25,6日の食事プランは立てておきましょう。

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ボクシングデー Boxing day
12月26日

25,6は基本的にお店は休みですが、26はBoxing dayボクシングデーと言われ、この日から中心部の一部のお店で初売りのようなセールがあります。クリスマスの寄付のBoxを開けることからこう呼ばれます。セールの行列がテレビで流れるのも恒例です。

ロンドンのボクシングデー

Reddit Westfield Mall today because of Boxing Day is MENTAL
画像出典 Reddit Westfield Mall today because of Boxing Day is MENTAL

クリスマス後のプレゼント崩れなどの一大セールとなっていて、特にイギリスの割引率の高さはヨーロッパでも有名で各国から買い物客が来ます。高級ブランドまでもがセールするため、この日はブランド店にもlong que(ロング キュー 行列)ができます。

イギリスの郊外のボクシングデー


画像出典 telegraph 2016 Boxing Day hunt

クリスマスに食べ過ぎた分をスポーツで消費しよう。ということでイギリスの郊外では男性達が集まり狩りをするBoxing day huntという文化があります。ロンドン中心部では女性が買い物する中、男性が子守りをするのと対照的ですね。ロンドンは開放的な他民族都市でも地方は保守的なイギリスらしいです。

New year’s Eve 大晦日

友達、恋人のイベント

ODN Watchから動画1分

ODN Watch: London New Year’s Eve fireworks 2014 highlights 動画1分

クリスマスが家族のイベントなのに対してNew Year’s Eve大晦日からお正月は友達と恋人のイベントです。好きな人とカウントダウンイベントを過ごしたり、友達とライブに行ったりして楽しみます。特にロンドンの時計台ビックベンと観覧車のロンドンアイ辺りであるテムズ川のカウントダウンの花火は有名です。

観覧車から花火が出るところは必見です。動画でぜひ見てみてください。この現地はとても大混雑するので、BBCで花火鑑賞をするのが定番です。

小学生,中学生,高校生の英語の無料プリント(クリスマス等)


画像出典 busy teacher

最後に無料の英語教材サイトbusy teacherから12月の英語のプリントをご紹介します。
スマホなどでリンクがスマホ用に飛んだ時は左上の”三”からdesktopを選択し、上のメニューからworksheets→All topics→ 左のメニューからseasonal →decemberを選択してください。

12月はクリスマスが多いですね。Most popular やrating を参考に選んでみてくださいね。

busy teacher 12月の英語のプリント

イギリスと欧米の冬イベント/花火 感謝祭 クリスマス お正月まとめ

以上、イギリスを中心に冬のイベントをご紹介しました。ところ違えば、と言ったところでしょうか。

ヨーロッパの冬は基本的に日も短く暗いため観光にも向きません。イギリス人でもうつになるほど日照時間が少なくて暗いので、日本の冬の明るさはほっとするほどです。また、イギリスの寒さは東京よりずっと厳しく、ヨーロッパ大陸は島国のイギリスよりさらに冷え込みます。

ヨーロッパの人は辛い冬を乗り越えるために、セールやイベントでhustle and bustle(ハッスゥ アン バッスゥ 押し合いへし合い)しているのかもしれませんね。

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