幼児,小学生の習い事英語は英語を得意にさせていない?

公開日:  最終更新日:2018/03/06

英語の習い事は人気がある

世の中には親子英語教室や幼児英語教室、子ども英会話が結構あって、オンライン英会話も最近宣伝がたくさんされていますし、英語は人気の習い事ですよね。

だいたい通ったり習ったりするには週に1回で1時間くらいのものが多いです。これで英語が得意になると思いますか?

スポンサーリンク

週に3回の英会話でも足りない

先生はネイティヴだったり、バイリンガルの日本人だったりで、毎週通っていたら得意になりそうですよね。でもそれだけではダメなんです。ずっと通っても得意にならないので、少し大きくなると英語は苦手だと感じて嫌になるパターンが多くなります。

20170720-084613.jpg

筆者は中学生の時に数ヶ月だけ週3回くらい英語を習いに行っていたことがあったのですが、目に見えては変わりませんでした。週3回、ネイティヴやほぼネイティヴのプライベートレッスンが2回で1回は教会でしてくれていたネイティヴのグループレッスンです。かなりの時間を割きました。

ネイティヴのレッスンを週に3回、3時間で3ヶ月で108時間です。お金もかかります。それでも、上がらないんですよね。

108時間だと、週1回1時間で習っていたとして、2年分の時間になります。2年も通ったら相当英語が得意になっていて欲しいですところですが、大差ないレベルなのです。学習能力が上がってきた中学生でもそうなので、もっと小さな子はもっと遅くなります。耳や発音はともかく、子どもの学習能力は年齢が高いほうが上だからです。

英語の習得に必要な英語時間は2,000時間

前に別の記事で詳しく書きましたが、英語を習得するのに必要な英語時間は最低2,000時間と言われています。

それもネイティヴのスピードの英語量での2,000時間。2,000時間必要なのに、週に1回1時間のペースでは、年に50時間しかないのでペラペラになるのに40年もかかります

英語を習いに行っているだけでは、英語が得意になるはずがないのです。

 

英会話や英語教室はモチベーション維持と外人慣れとアウトプットに

ネイティヴに習うのは外人慣れ、英会話を習うのは英語慣れにとてもよいです。でも、それだけでは英語は得意になりません。週1回では英語量が全く足りないからです。

なんとなく子ども英語といえば幼児英語教室や子ども英会話な気がしてしまいます。でもこれはモチベーション維持と外国人慣れ、アウトプットの練習のためのもので、その前に必要な英語のインプットの学習ではないし、量も足りないでのす。

英語を得意にするという「目的」に対しては、習い事の英語という「手段」だけでは足りません。

英語が得意になる目安

週に1時間では足りませんが、毎日1時間すれば、年に365時間で2,000時間には6年です。

土日にまとめて7時間でも同じです。6年あれば0歳は小学生入学前になり、1年生は6年生になります。

最近はオンライン英会話や英語の学童もあるのでがんばってすればなんとかなるかもしれません。でも、幼児英語教室や英会話に月に30時間は大変ですよね。

英語が得意になる方法は他にある

1日1時間の英語は英語のテレビなら簡単です。YouTubeや輸入DVD、地上波テレビやBSやケーブルテレビで毎日1時間か土日多めに英語アニメや英語の子どもテレビ番組を観たらいいのです。

ヨーロッパでは普通にされているテレビでの英語の習得

実際、ヨーロッパの英語圏以外の国でも英語の子ども番組がそのまま流れていたりして、そこから子どもが英語を自然に学んでいたりします。その後に学校などで習うから外国語の習得率が高いのです。

イギリスやアメリカの子どもテレビ番組は良くできていますし、公式YouTubeもあったりします。有線で見てもいいですし、DVDもとても安くまた繰り返し見れます。とても簡単な方法ですが、これでしっかり英語量を増やすことを意識するのが大切です。

スポンサーリンク

大人の英語も同じ

子ども英語のサイトなので、子供について書いていますが、大人でも全く同じです。

英会話に行くよりテレビや輸入DVDでドラマを観て時間数を増やしたり、meet upなどで外国人の友達を増やして英語量を増やしたりしないと、いつまでも英語が得意になりません。

大人は学校である程度習っているので、2,000時間までに足りない分が1,000時間くらいだとします。それでも貯まるまで週1回1時間なら20年かかります。これだけでは効果を実感するできないまま途中でやめてしまうでしょう。習い事英語は英語を得意にさせていません。それだけではいつまでも得意にならないのです。

英会話レッスンは音でのインプットが既に十分でTOEICや英検の成績はとてもいいけれど、実践に必要な話す練習が足りていない人や英語学習のモチベーション維持に向いている方法です。

英会話、塾に行く前にインプットをしっかり

習い事英語はお金さえ払って、通ってもらえば済むので親は楽ですが、習いごとに頼るのではなく、自宅でしっかりインプットを音で入れることを意識してバランスよく子ども英語をしたいですね。

スポンサーリンク


    PAGE TOP ↑