安く効果的に英語を学ぶバランス/幼児,小学生

公開日:  最終更新日:2018/03/07

【安く効果的に子ども英語をするなら】

安く効果的に子ども英語をするには、英語のテレビ番組と親からの少しの話しかけ、たまの英語のイベントがおすすめです。

【子ども英語先進国ではテレビでのインプットが主流】

そんなことでいいの?と思うかもしれませんが、英語圏のテレビ番組は留学並みの効果が期待できて子ども英語の先進国のアメリカやヨーロッパでは主流です。英語の濃さが現地並みで時間を増やしやすいのです。

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【口語は水で、文字は氷】

まず、音の言葉が水だとすれば、文字の言葉は氷のような別物です。

氷をそのままたくさん食べるのは難しいですが、たくさんの水が入ったコップに氷を入れると溶けて飲みやすくなります。

これと同じように、音の言葉を十分インプットした後にする文字のインプットは断然理解がしやすくなります。そのため、学校で学ぶような文字の言葉を学ぶ前に、先に音の言葉をたくさん溜めておくことが重要になります。

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【学校の授業までに英語の素地が必要】

日本人とって英語は外国語ですが、英語も学校での英語教育が始まるまでには、素地としての英語が重要になります。英語を言語として学ぶ前に、英語に自然に触れている時間が必要だからです。

小学校1年生で平仮名などの国語が始まる前に、赤ちゃん、幼児のうちから日本語を周りから吸収しておくのが必要なのと同じ理由で、英語も単語やスペル、絵本ではなくテレビと話しかけなどの大量の自然な見本が大切になります。

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【子ども英語の素地を作る勉強方法】

親の話しかけは、簡単な英語で少し話す程度で構わないので、子どもの英語力をあげるメインの教材は英語のテレビ番組になります。親が英語が苦手でも、テレビが聴覚的、視覚的な英語の見本になってくれます。

英語のイベントは、ある程度英語のインプットをしてから、特に幼児、小学生以降のモチベーション維持のために使います。ほぼ無料のイベントや子ども英語サークルなど英語に触れる機会であればなんでも良いでしょう。もちろん英会話教室をモチベーション維持にするのもよいです。

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【テレビは安いだけでなく時間数を増やしやすい】

たとえば1時間のグループの英会話レッスンに通っていたとして、これだけだと週1回なら月に4時間、1年で50時間しかありません。ペラペラになる為に必要な英語時間が留学1年並みの2,000時間との説があるので、年に50時間だと40年かかることになります。英会話スクールはモチベーション維持に良いですが、インプットには足りないのです。

 

でも、30分の英語のアニメを2本毎日見ていたら、週に7時間、月に30時間1年で365時間になります。このペースだと6年で留学並みの2,000時間になります。その差は7倍です。英語の時間が段違いに長くなり、このインプットの差が英語力の差になります。そして、子供にとっても親にとっても、家で毎日テレビを見るのは簡単です。面白いものを選べば喜んで見てくれます。

【英語ができる人が選ぶ効果的な勉強方法はテレビ】

英語といえば英会話と思いがちで、実際学校以外で英語を学んでいる子の約半数は対面の英会話という調査もあります。しかし、英語のテレビは英会話よりずっと時間数の増やしやすく、安くて手軽です。

英語ができる人1,000人アンケートでも、効果がある勉強方法は英語のテレビが段違いで効果的となっており、できる人は取り入れているのだなというのが良くわかります。

英語ができる人が答えた効果的な英語勉強方法
英語ができる人1000人に聞いた、子供にマスターさせる近道
英語ができる人1,000人アンケートからみる勉強方法

【英語の話しかけの意義】

赤ちゃんには日本語の絵本の読み聞かせもするけれど、テレビのいないいないばぁや、おかあさんといっしょを見せたりしますよね。

それと一緒で特に赤ちゃんから幼児期にはテレビと親が英語を話すというところに意味があります。

特に小さな子にとって「親が話す言葉」は「理解する必要がある言葉」です。また一歩外に出ると周りが英語を話していなくても、テレビの中で話していれば、子供にとって「外部でも使われている意味のある言葉」になります。「親とテレビで英語が使われている」ことで、英語が学ぶ価値のある言葉になっていきます。

また話しかけの主役は親ではなく子供です。親が話しかけることで子供が頭の中を整理するのに役立つのです。英語で話すのは最初は少し照れるかもしれませんが、家で話している分には平気ですよ。親の英語はどんなに下手でも、一方的なテレビとは違う双方向コミュニケーションとしての意味があります。

 

【英語を聞くことから始める】

言葉の学習は
「聞く→話す→読む→書く」
の順番が基本です。そのため、まず、英語を聞くことから始めることが大切です。

「話す」が入ってくる英会話や、「読む」「書く」の本やワークは、「聞く」ことである程度のインプットをしてからのほうがスムーズです。

音のインプットもそこそこに英会話や読書、ワークを習っていた子供たちの多くは英語に苦手意識を持っていました。これらの方法はインプットを整理するのには向いているでしょう。

「聞いたことがない」という表現があるように、先にまず聞いて英語の素地を作ることはとても重要です。

 

英語のインプット=単語暗記と思っていませんか。単語とフォニックス
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【英語の動画、テレビがおすすめ】

子どもの英語には絵本やカードより、音を「聞く」ことから始めること。そして、聞くにしても、最初はアニメのような「動くものを観る」のがおすすめです。外国語は目と耳からのインプットが効果的です。

イギリスでの移民向けの英語学習支援でも、見本を見せることと、視覚的であることは重要視されています。そうでないと子どもはすぐ飽きるし、認識しにくいからです。延々と英語や日本語が流れるものは、小さな子はすぐ飽きてしまいます。

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【’英語圏のテレビ’を観るのが子ども英語におすすめ】

日本でテレビを付けたら面白いアニメが観れるなら、子どもは喜んでアニメを見ますよね。赤ちゃんでも「いないいないばあ」が好きで見てたりします。それは英語のアニメでも同じです。

英語でも英語圏のテレビ用に作られた子ども番組というのが重要です。

 

【英語学習用教材よりも子ども向けテレビ番組が使える】

管理人が試した限りでは、英語圏以外向けの英語学習用に作られたものは英語が勉強になってしまって、面白みに欠けるものが多いようです。赤ちゃんなら見てくれても幼児以降はつまらないと見てくれません。また、英語学習に特化しただけのものは中身がとても少なかったりします。

アメリカのセサミストリートは当初は移民向けの英語学習番組でしたが、教育エンターテイメントのような子供の興味を惹きつつ高い教育効果が出るようにアメリカの精鋭プロ集団が作っています。テレビ番組になるような動画はコストがかかり過ぎて日本の英語学習教材には簡単に真似できないかもしれません。

 

【ヨーロッパでの外国語習得率とテレビ】

英語圏の子供向けテレビ番組から選んで、それをたくさん見ていくことで自然に学ぶほうがずっと続けられるし中身も濃いため効果も高くなります。

実際、イギリス在住中の周りを見ても英語が得意になった日本人の子供は英語の学校に行っているか、英語のテレビを見ていた子たちでした。

ヨーロッパではイギリス以外でも英語の子ども番組が流れており、テレビ番組から外国語を学ぶのは普通なことです。EUの調査から、吹き替えより字幕を好む傾向と英語など外国語の習得率には相関関係が見られます。

学校教育以前にテレビを外国語音声で見ていることが、外国語習得率に効果を上げているのです。

日本人が知らない欧米人の英語習得率が高い理由

【子ども英語を安く効果的にするコツ】

以上、子ども英語を安く効果的にする、おすすめの方法とバランスを見てきました。
最初に上げた図をもう一度見直してみましょう。
子供英語のおすすめの方法とバランス

インプットの土台があるところにアウトプットがあります。このバランスと順番は大切です。また、ネイティヴの濃さで時間数も増やしやすい英語圏のテレビをインプットのメインにすることで確実に英語量を増やし、英語の素地を作っていきます。その素地を固めていくのが、親の話しかけと英語のイベントです。英語のイベントはモチベーション維持にも役立ちます。

子ども英語先進国のアメリカやイギリスを参考に、効果的な子ども英語をしていきたいですね。

 

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